最新:自サバ、専有、仮想、VPSによくある。SPAMHAUSでスパム登録を解除する。

結論からいうと、IPが付加されるサービスだとよくある事らしいです。

ちなみに、仕事上仕方なくLINUXをはじめていじっているので、書き方が間違っていたらすみません。ただし以下の方法で解決しましたのでメモっておきます。

 
某日、某レンタルサーバーのテストやチェックをしていたら、メールが送信されない事に気付き、あくまでも送信だけがされない。うーん、どうして?と悩んでエラーメッセージをチェックしたところSPAMHAUSの存在をしるわけです。

SPAMHAUSとは、ブロックリストを作成する非営利の団体が運営しているサイトサービス。

Spamhaus がやってくる – インターネットコム

 

こういうメッセージが届いた場合の対応です。メールの件名は「Mail Delivery System」と書かれてきます。

This is the mail system at host localhost.localdomain.

I’m sorry to have to inform you that your message could not
be delivered to one or more recipients. It’s attached below.

For further assistance, please send mail to postmaster.

If you do so, please include this problem report. You can
delete your own text from the attached returned message.

                   The mail system

<ono@plus-mobile.co.jp>: host plus-mobile.co.jp[ 相手のIPアドレス ] said: 000 0.0.0
    Service unavailable; Client host [ 送信元のIPアドレス ] blocked using
    xbl.spamhaus.org; http://www.spamhaus.org/query/bl?ip= IPアドレス (in
    reply to RCPT TO command)

Final-Recipient: rfc822; 送信先メールアドレス
Original-Recipient: rfc822;送信先メールアドレス
Action: failed
Status: 0.0.0

 

ようするに、あなたのホスティングはスパム扱いされている可能性があり、先方のサーバーが拒否っているという意味です。

 

なぜスパム扱いされるのか?いえ、ほとんどが送信サーバーのホスト名に「localhost.localdomain」を設定してのが原因だと思います。まずここをチェックしてから、ちゃんとホスト名は設定いるぜ、という場合は進んでみて下さい。

 

◆SPAMHAUSでスパム登録されているいかチェックする。

Blocklist Removal Center – The Spamhaus Project

f:id:artcube-yoshida:20140827145139p:plain

ここから、サーバーのIPアドレスドメインを記入して、LOOKUPをクリック。
もしもそのホストがスパム登録されていたら、こんな感じで赤い文字で書かれていたらアウト!はやく解除してあげないと送信されないまま。
黄色い箇所をクリックして進みます。

f:id:artcube-yoshida:20140827152037j:plain

 

◆ずっと下にスクロールして「Click on this link to dolist ****.****.****」と書かれた箇所クリック

f:id:artcube-yoshida:20140827152248j:plain

 

はい、これだけ。翌日になれば無事に送信され通常通りメールを利用できるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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